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ベビーと一緒に英語を始めてみませんか?

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ふたりの子どもを育てながらNYで暮らすJoyが以前教えてくれたマタニティーからベビー誕生、ベビーからトドラーを経てキッズの年齢まで、登録するとその時期の母子の身体的・心理的変化から、子供の発達段階に応じた会話や遊びの方法など、きめ細かくアドバイスしてくれるメールが定期的に届く「Baby Center」というサイトのメールサービスに実際私も登録してみて、この1年間届くメールに時々目を通していました。

Baby Center
https://www.babycenter.com

 妊娠期から出産直後までは2、3日に1回、誕生後は週2回、その後段々ゆったりペースになっていき、子育てする日常の中でtoo muchにならないタイミングで的確な解説とアドバイスが届きます。これは、かなり便利で、不安に陥りそうなタイミングで的確なアドバイスが受けられるのでとても良かったと、Joyが、初めての出産の時からずっと使っている子育て情報サービスとのことです。



 もちろん英語なんですが、毎回送られてくる記事を好きなところだけ好きなように読めば良いので、妊娠中にためになる内容を軽い英語の記事で、ちょっとずつチャレンジして読んでいくのにぴったりのメールサービスです。子育てに関する用語も自然に入ってきて詳しくなりますので、特定のトピックについて英語で記事検索したりすることにもつながっていきます。

 私のように英語が苦手で大嫌いだった人間も、夫の海外赴任が契機となり、絵本やお歌から子どもと一緒に生徒になって遊んだり学んだりしていくことで、英語が楽しく大好きになって、将来の自分の仕事の幅を大きく広げていくことに結びついたりすることも多々あります。このサイトに登録して、好きな時に好きな記事だけ拾い読みしながら、自分のペースで英語にチャレンジしてみるのも悪くないと思います。

 私自身、子育て中自分の仕事のキャリアが途絶えて、うまくジョブラダーを設計できないことに大きな焦りを感じていました。けれど、英語がだんだん楽しくなってくると、インターネットのおかげもあり、自宅で子育てしながら得られる情報の幅が大きく広がり、独りで学んだり調べたりすることができ、今のポノリポの輸入の仕事につながる勉強をコツコツ重ねていくことができました。

 子育て中、ご自身のキャリアの先行きが心配で不安になるという方、子どもの手が離…

ラング童話全集の物語朗読×クラシックギター伴奏のライブイベント企画、順調に進行中です!

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先日お伝えいたしましたラング童話全集の中の物語を声優やナレーションのお仕事をされている友川まりさんの朗読にクラシックギタリストの佐藤洋平さんに伴奏を作曲して演奏していただき、ラング童話本来の耳で聴いて楽しむ物語体験を新しい形で創り上げる試みが、着々と進行中です。

伴奏をつけて朗読する最初の作品は、偕成社ジュニア文庫「ラング世界童話全集 みどりいろの童話集」の中の「花咲く島の女王」です。このお話はフランスのお話ということで、佐藤さんはフランスの民謡などの要素も取り入れて作曲されるとのこと。意欲的に、このプロジェクトに取り組んでいらして、出来上がりが今からワクワク楽しみです!

先日は、友川まりさんの朗読をポノリポショップのすぐ近くにあるNOAスタジオで録音しました。これをベースに佐藤さんがギターの伴奏を入れて、ミキシングなどの調整作業を行って原版となるCDをご自身で作成されるということです。

年内には、自由が丘でお披露目のライブイベントを開催する予定でおりますので、皆さま楽しみに続報をお待ち下さいませ。


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PonoLipo Shop 自由が丘 No Kids, No Life! 子どもといっしょ♪をテーマに子どもと一緒に過ごす時間を大人も 子どもも楽しんで学べるような絵本やおもちゃを選りすぐって取り揃えました。 サンプルも豊富に用意したプレイスペースもあります。
住所:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2-18-15 1F

生まれて最初の10年間の教育環境が、その後の人生に大きな影響を与える

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シカゴ市で長期間に渡って実施されているCPC-P3というプリスクール(3歳)~小学校3年生までを対象とした幼児教育プログラムの効果を対象者を35歳までフォローしてリサーチした縦断研究の結果、このような教育プログラムが、対象者のその後の学習経歴に長期的に大きな影響を与えたというレポートが、ミネソタ大学などの研究者によって報告されJAMA Pediatricsに今年1月30日に掲載されました。

Research finds early childhood program linked to degree completion at age 35
30-year follow-up
study of Chicago graduates shows increased postsecondary attainment

https://www.sciencedaily.com/releases/2018/01/180130123717.htm

Date:January 30, 2018
Source:University of Minnesota
Summary:
Participating in an intensive early childhood education program from preschool to third grade is linked to higher educational attainment in mid-life, according to a new study.


1983年から84年にシカゴ市のChild-Parent Centersの幼児教育プログラムを実施している幼稚園に入学してCPC-P3プログラムを受けた生徒989名をシカゴ市内の他の幼稚園・小学校に通った同年代の550名と比較して、その後の学習経歴を追跡調査した結果、この教育プログラムを小学校3年生まで受けた子供たちの方が、他の幼稚園・小学校に通った子供たちに比べて、より高度な教育プログラムに進む確率が高いことが分かりました。短大卒業者で1.5倍の15%、4年制大学卒業者1.4倍の11%、修士卒業者では3倍の4.2%という結果を得たとのことです。対象者の追跡率90%と信頼できる縦断研究といえます。

この縦断研究には、シカゴ大学の児童発達研究所のArthur J. R…

PonoLipo 子どもスペースコンサル:新渡戸文化子ども園ライブラリー構築続報

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4月頭に、PonoLipoがセレクトした日本語の絵本と英語の絵本、合わせて200冊以上を納品して、ライブラリー構築のお手伝いをした新渡戸文化子ども園の先生から、新しい絵本がいっぱい入ったことをお祝いするセレモニーの様子や、生徒さんたちの楽しいご様子の写真が送られてきました。男の子も女の子も、とっても喜んで楽しんで下さっているご様子、私をはじめPonoLipoスタッフも感激です!



※PonoLipo Shop 自由が丘では、この春より子どもスペースや子ども向けライブラリー構築のコンサルティング業務を本格的に展開しております。詳しくは、PonoLipo Shop 自由が丘、担当小高までお問い合わせ下さい。
→TEL : 03-5726-9936、 メール : staff@ponolipo.com

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PonoLipo Shop 自由が丘 No Kids, No Life! 子どもといっしょ♪をテーマに子どもと一緒に過ごす時間を大人も
子どもも楽しんで学べるような絵本やおもちゃを選りすぐって取り揃えました。
サンプルも豊富に用意したプレイスペースもあります。

住所:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2-18-15 1F
TEL&FAX:03-5726-9936
E-mail:staff@ponolipo.com
HP: ponolipo.com
営業時間:AM11:00〜PM17:00 (金土、祝前日はPM18:
定休日:毎週水曜日


★PonoLipo WEB Shop

子どもスペースコンサルティング:ライブラリー構築プロジェクト

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PonoLipo Shopの絵本や玩具の品揃えが、他の知育玩具店や書店などと全く異なる点、よくご指摘を受けます。これは、私自身が大学で教育心理学を専攻し、発達心理学、認知心理学、学習心理学、臨床心理学などの授業を一通り受けた経験が、絵本や玩具の選定に影響を与えているのだと思います。

絵本というと、日本では一般に物語絵本を指すことが多く、子供のいる家庭の書棚や、幼稚園・お教室などの書棚も、大半を物語絵本が占めている場合が少なくありません。

人間は、物語によって世界を理解し、世界の中の自分を理解し、自分の内面を理解するので、物語絵本は、幼少期の子供にとって非常に大切です。ただ、物語をじっと聞いているのが苦手な子供も少なくありません。好きなところから好きなように絵本を読みたがる子も多いようです。

またフィクションよりノンフィクションがしっくりくる子も結構います。子供っぽい甘口の挿絵よりも、大人っぽい絵柄の方がぐっとくる子もいます。とにかく地図が大好きという子、絵探しには目がないという子もいますよね。迷路が大好き!という子もいます。フラップをめくるという手指を動かしながら絵本を味わうことも、幼児期にはとても大切な絵本体験です。

ご縁あって「新渡戸文化子ども園」のライブラリー構築のお手伝いをしました。昭和の幼稚園時代からの素晴らしい物語絵本のライブラリーは、昔の方が子ども文化が豊かだったことを感じさせ、感動的な素晴らしいものでしたが、やはり物語絵本にかなり偏った構成になっており、また現在園が力を入れている「食育」に関する絵本が少ないということも課題となっておりました。




今回、園の方からPonoLipoに英語の絵本も含めた総合的なライブラリー構築のお手伝いを依頼され、日本語絵本133冊、英語絵本83冊を今日納品して参りました。

1階和室と2階ロビースペースに設けられた読書スペースの書棚にセッティングするところまでPonoLipoでさせていただきました。作業終了後、現場の担当の先生に1冊ずつ絵本を紹介していくと、その絵本のバリエーション、先生向けのアイデア集まで網羅したラインナップにお喜びいただき、お褒めの言葉をいただきました。「子供の頃から絵本が好きで、この仕事をしていますが、久しぶりにワクワク心躍る絵本にたくさん巡り会えて嬉しくなっています!」というお話、お手伝いしたこち…

ラング世界童話全集を、聴いて楽しむ物語体験にする試み

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世界中に散らばっている神話や伝説、民間の口頭伝承の物語などが、似通ったモチーフや筋立て、構造によって出来ていることに注目し「元型論」を唱えたのは、フロイトと並んで心理学の創始者として知られるユングです。ユングは、人間の心の奥底には、生き物としてのヒトが持つ共通の心の仕組みがあると考え、それを「集合無意識」と名付けました。

幼い子供に対して、世界中いろいろな文化や民族の大人たちが、同じような物語を語って聞かせ、この世界の中で生きていくということを教えてきた人類の脈々とした営みの歴史に思いを馳せると、人間は、まさに物語を通してこの世界を、自分の内面を、そしてこの世界と自分との繋がりを実感し理解していく生き物なのだと分かります。

子供達が、そうした昔話や民話、神話などの物語を聞いたり読んだりする機会が、最近とみに減ってきているのではないか?と考え、PonoLipo Shopでご紹介できる良い児童書がないものだろうかと探し、びっくりするような素晴らしい物語集を見つけましたので、ご紹介します。

19世紀末イギリス人の民俗学者アンドリュー・ラングによって世界中、ヨーロッパ中の口頭伝承の物語を集めた物語集がロンドンで出版され、大きな反響を呼びシリーズ化されました。このラング世界童話全集を、日本では、ノーベル文学賞受賞作家の川端康成氏とボブ・ディランの「風に吹かれて」の訳詞もされた編集者で著作家の野上彰氏が、「こぶとりじいさん」などの日本の民話・昔話をバランス良く散りばめて編訳し12巻のシリーズとして出版しました。現在、綺麗なイラストと装丁のシリーズとして、偕成社から出版されています。

川端康成氏は、幼少の頃両親を亡くし、親戚の家を転々とする中で実の妹とも生き別れ、目も耳も不自由な祖父母の元に預けられました。日々年老いて衰えていく祖父母とともに暮らしながら成長し、その死を看取り、長じて作家となった人です。結婚して後は、実子に恵まれず、女の子を養子にとって育て上げています。

「ひとりぼっちの孤独な個人が、日々良く生きることで、良き人と繋がり美しい人生を歩むことができる」ということをテーマとした、川端氏の儚く切なく美しい個人の在りようを描いた作品の数々から、彼自身が、血の繋がった家族を生涯切望しながらもそれに恵まれず葛藤した軌跡が偲ばれます。

そうした生涯を生きた川端康成氏が、未来…

From NY Joyの子育てレポート 幸福な子どもを育てる鍵はどこ?

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NYで二人の子育てに奮闘しているJoyから、オススメ記事を見つけたので紹介したいということで、NPR(National Public Radio)のニュースサイトに掲載された「幸福な子供を育てる鍵」についての記事が送られてきました。これは、神経心理学者のWilliam Stixrud とNed Johnsonによって書かれた新刊本「The Self-driven Child」を紹介し、著者の一人であるStixrud氏にインタビューして書かれた記事です。今年の2月18日に掲載された最新の記事です。

The Key To Raising A Happy Child
https://www.npr.org/sections/ed/2018/02/14/584275859/the-key-to-raising-a-happy-child?utm_campaign=storyshare&utm_source=facebook.com&utm_medium=social



後半のインタビューも含めると、とても長い記事ですので、内容を要約してお伝えします。興味がおありの方は、元記事をご覧になって下さい。また、書籍を購入してお読みになって下さい。



Stixrud氏は、神経心理学者として、30年間アメリカの親子の心理カウンセリングのセラピーに関わり、また女の子と男の子二人を育て上げたパパとしての経験も踏まえて、この「The Self-driven Child」という書籍をNed Johnson氏と共著で出版されました。

この半世紀以上にわたって、アメリカの幼い子供から大学生くらいの若者まで、「自分自身の人生をコントロールできていない」というイメージが、心理カウンセリングやセラピーの現場で多く語られるようになり、それに呼応して不安神経症やうつ症状などの発症率も上がってきていることに着目し、Stixrud氏は、自身のセラピストしての体験、研究者としての知見、親としての経験を踏まえて、自分自身の運命を自分がコントロールしているという実感「行為主体性」が、人間として幸福に良く生きることに直結する最も大切な要素と言えるのではないかと考え、この本を書いたとのことです。

幼少の頃からの両親との関係性の中で、この「行為主体性」は育まれていきます。けれど大半の親にとって、子供の主体…